毒素を溜める食生活

2012-12-11



欧米型の食生活になった現代日本人は、動物性たんぱく質や脂肪の摂取が過剰になり
穀物や野菜などの食物繊維の摂取が少なくなっています。

このような食生活が何をもたらしているかというと、腸内環境の悪化です。
食べ物が消化吸収されるには
酵素のほかに善玉菌のビフィズス菌に代表される腸内微生物が不可欠です。

一方腸内には悪玉菌も住んでいます。
肉や魚、卵、牛乳などの動物性たんぱく質は
消化の過程でこの悪玉菌によって腐敗していきます。
そして、臭いガスや便、発がん物質を生み出すことになります。
腐敗によって発生したアンモニア、硫化水素などの毒素は
血液に取り込まれ、体中を巡ることになるのです。

腸内環境を良好に保つには、善玉菌が多い状態にすればいいことになりす。
発酵食品のほかに、善玉菌が育つには食物繊維が不可欠と言われています。
食物繊維は納豆、豆腐などの大豆食品や野菜、海草、穀物に豊富で
動物性たんぱく質には含まれていません。

狩猟民族の欧米人に比べて、農耕民族の日本人の腸は長くできています。
体温36、37℃の長い腸の中では
動物性たんぱく質が腐敗しやすいのは当然と言えるでしょう。


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