ダイエットに悪いストレス

2012-12-11



慢性的なストレスでは、アドレナリンは分泌されませんので、脂肪はあまり燃焼しません。分泌されるのは、脳下垂体からの指令で副腎皮質から分泌されるコルチゾールです。コルチゾールは、長期の精神的ストレスに対処するため、脳のエネルギーを確保しようとします。

脳のエネルギー源はブドウ糖です。ブドウ糖のもとは、炭水化物や糖質です。食事制限でブドウ糖となるエネルギー源が足りないと、コルチゾールは体の筋肉を分解してブドウ糖を作ります。たんぱく質をアミノ酸に変え、肝臓でブドウ糖に変換するわけです。

こうして筋肉はどんどん減っていく一方で、血糖値が急激に上昇します。そして、すい臓からインシュリンが大量に分泌され、余ったブドウ糖を脂肪に変えてしまいます。このように、長期間ストレスにさらされると、筋肉だけが痩せて逆に脂肪は溜まることになります。

筋肉量が減ることは、基礎代謝が落ちることです。慢性的ストレスは、痩せにくい体を作ってしまうのです。

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