睡眠不足

2012-12-11


食欲が抑えられなくなる理由は、睡眠不足にもあります。睡眠不足の状態では、脂肪細胞から分泌されるレプチンというホルモンが減少します。レプチンは、脳の満腹中枢を刺激する物質です。これが減ると、いくら食べても満腹感が得られず、食べ過ぎることになります。

また、胃で作られるグレリンというホルモンは食欲中枢を刺激しますが、睡眠不足になると、グレリンが増加するため食欲が増してきます。睡眠を減らすと、顔がやつれたりして一見痩せる効果がありそうですが、レプチンとグレリンの作用によって、ダイエットにはマイナスでしかありません。

夜更かしをして夜食を摂る生活も、ダイエットには悪影響を与えます。私たちの体には、BMAL1(ビーマルワン)というたんぱく質があって、脂肪を蓄積する働きをしています。BMAL1は、夜10時くらいから急増して夜中の2時にピークになります。夜遅い時間に食事を摂っている人は、最も効率よく脂肪を溜め込めんでいるわけです。

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