グリコーゲンタンク

2012-12-11



消化・吸収された食べ物の糖質は、ブドウ糖となって血液に取り込まれます。そして筋肉の運動に使われ、残った分はグリコーゲンの形で筋肉や肝臓に貯蔵されます。この貯蔵庫をグリコーゲンタンクと呼んでいます。

この時点でグリコーゲンタンクに納まりきれなかったブドウ糖が、脂肪細胞に蓄えられるのです。筋肉に貯蔵されたグリコーゲンは、その後筋肉が運動する時のエネルギーとして使われ、肝臓のグリコーゲンは、血糖値を維持するために少しずつ使われます。

食後時間がたつにつれ、血糖値は下がっていき、4時間もすると空腹感を感じてきます。肝臓のグリコーゲンが減ってきたから食事をしなさい、という脳からの指令なのです。

グリコーゲンタンクが空になるには13時間ほどかかりますが、その前に空腹を感じるのは、完全に枯渇してからでは遅いからです。脳と赤血球にとって、ブドウ糖が唯一のエネルギー源です。これが枯渇することは、死を意味します。

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