褐色脂肪細胞を活性化する

2012-12-11



脂肪は筋肉の中で燃焼されますが、もう一つ、私たちの体の中で脂肪を燃やす働きをもつのが、褐色脂肪細胞です。褐色脂肪細胞は、首や肩甲骨の間、脇の下、心臓・腎臓の周囲といったごく限られた部分にしか存在せず、重さにして40グラムほどしかありません。

食事を摂った後や寒い環境にいる時には、褐色脂肪細胞が活性化し、白色脂肪細胞を燃焼して熱を生み出します。このように褐色脂肪細胞には、体温を上げたり、余分なカロリーを消費する働きがあります。ダイエットに、この働きを利用しない手はありませんね。

水泳は、褐色脂肪細胞を活性化してくれます。自宅でできるものに、水を凍らせたペットボトルを両手に持って、15秒ほど平泳ぎのように動かし、その後手を温める方法があります。手のひらには寒さを感じる冷点が多くあるため、ここへの刺激が最も褐色脂肪細胞を活性化するのです。

また、褐色脂肪細胞がある背中や首を、冷たいシャワーと熱いシャワーで交互に刺激を与えると効果的です。ほかにも、肩を後ろに引いて胸を張る動作や背筋を伸ばした姿勢も、肩や背中の褐色脂肪細胞を活性化します。

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