活性酸素

2012-12-11



紫外線によってシワが作られるメカニズムを考えてみましょう。
本来真皮内はコラーゲンが張り巡らされ、それをエラスチンがしっかり固定しているため
肌は張りと弾力を保っています。

ここに紫外線に当たると、活性酸素が発生します。
紫外線によって発生した活性酸素と、また紫外線そのものが
コラーゲンやエラスチンを切断・分解する酵素を活性化します。

コラーゲンやエラスチンが破壊された後には、新しいものが合成されます。
しかし自然に代謝されるのと違い、破壊された後の修復のために作られた線維は質が悪く
不自然に硬く結合して弾力がなくなります。

活性酸素はまた、コラーゲンやエラスチンを作る線維芽細胞にもダメージを与えるため
次に作られるコラーゲンやエラスチンの質や量が低下することになります。

このように、紫外線が当たった後の皮膚のコラーゲンは硬いだけでなく
水分を保持する力も弱いため、コラーゲン同士の結合はヨレヨレになり
真皮はハリを保つことができません。
この真皮の状態は、厚さ0.2mmの表皮にそのまま現れます。
つまり、硬くシワがよった状態になるのです。
こうして、ほうれい線がくっきり目立つことになります。


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