髪が生えるメカニズム

2012-12-11



髪の量は個人差がありますが、日本人は平均10万本ほどで、抜け毛は1日100本はあるといわれています。髪の量が多い人はそれ以上あって当然ですし、夏の疲れが出る秋口には200~300本抜けることもあります。

髪の毛は、1日に0.3~0.5ミリ伸びるといわれます。髪の毛は、ヘアサイクル(毛周期)という一定のサイクルで生まれ変わっています。5、6年の周期で、成長期から退行期、休止期という流れを繰り返しています。

3~5年ほどある成長期には、毛母細胞が盛んに分裂し髪の毛が伸びていきます。今生えている毛の85パーセントほどは、成長期の髪の毛です。

退行期に入ると成長が弱まっていき、やがて止まります。毛乳頭が毛母細胞から分離し、この状態が2.、3週間続きます。退行期の毛は全体の1パーセントほどです。

次に、休止期が2、3ヶ月続きます。休止期には古い毛が自然と抜けていき、新しい毛が生える準備が行われます。休止期の毛は全体の15パーセントくらいです。

正常なヘアサイクルでは髪の量は保たれています。しかし、何らかの原因で成長期が短くなって抜ける毛が増えると、薄毛や脱毛症になってしまうわけです。

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