ミノキシジルについて

2012-12-11



ミノキシジルは、男性型脱毛症の改善に効果が高いとして人気があります。血行を促進して毛母細胞や毛乳頭を活性化するほかに、5αリダクターゼをブロックする作用があるからです。外用の育毛剤と内服薬とがあり、医師の処方が基本ですが、低濃度のものも市販されています。

効果が高い分、副作用の問題も起きています。特に内服には慎重さが必要です。ミノキシジルは、もともと血管拡張剤として、高血圧患者に処方されていた医薬品です。血圧降下剤なわけですから、内服によって急激に血圧が下がることがあり、特に低血圧の人は注意が必要です。

また、動悸や胸の痛み、めまい、手足のむくみなどがおきる場合もあるようです。ミノキシジルは肝臓で分解され、腎臓から排泄されますので、肝臓や腎臓に障害がある人は避けたほうがいいでしょう。胎児への影響の懸念から、妊娠や授乳中の人も避けたほうがいいでしょう。

外用剤では、頭皮に痒みやかぶれが生じることもあります。外用剤には、ミノキシジルを溶解するため、プロピレングリコールという成分が添加されています。この成分に敏感な人に、症状が出るようです。

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