乾燥肌になるメカニズム

2012-12-11



正常な肌は潤っています。0.02mmの薄い角質層に
水分と脂分がバランスよく保持されています。
水分を十分含んだ角質は、層状に整列して、キメの整った表皮を構成しています。

たとえば外気が乾燥すると、角質の水分が蒸発していきます。
それを感知した表皮の基底層では、肌を守るために大急ぎで新しい角質を作り始めます。
普通なら約4週間かかるところを、それより短時間で入れ替えようとするので
成長不全の角質ができてしまいます。
未熟な角質では、その中の天然保湿因子や角質細胞の間にあるセラミドが少なく
角質層全体の水分を保持する力が弱くなります。
そうするとさらに肌は乾燥しやすくなって急ごしらえの角質を作る
という悪循環に陥り、常に乾燥しやすい表皮ができあがってしまうのです。

乾燥した環境だけでなく、紫外線や間違ったスキンケアで刺激を与えることも
角質を作るスピードを速めます。これが慢性的に行われると
乾燥肌、そして敏感肌へと繋がっていきます。


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