肌の色

2012-12-11



角質が厚くなっていなくても、冷えや疲れ、睡眠不足のせいで
肌がくすんで見えることがあります。それは何故でしょう。

動脈の色は鮮やかな赤色をしています。
ヘモグロビンが酸素と結合しているからです。
静脈は同じ赤でも黒っぽい色をしていますね。
静脈血は、老廃物や二酸化炭素を運んでいるからです。

肌の色調は、メラニンの褐色とカロチンの黄色
ヘモグロビンの赤色で決まります。
血行が悪くなると、ヘモグロビンの赤みが減少します。
そのため、褐色と黄色が際立って見えるのです。
このように、疲れた時に肌の色がくすむのは
ヘモグロビンが酸素不足になるため、鮮やかな赤色を失ってしまうからです。

私たちに見える肌の色は、毛細血管の通っている真皮の色が透けて見えているのです。
ですから、血液の色が鮮やかな紅色であれば、血色の良いピンクの肌です。
血液が暗く濁った色になると、それがくすみとして見えるわけです。

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