便秘

2012-12-12



便秘が続くとニキビができる
こんな経験はどなたにもあるでしょう。
便秘とニキビにはどんな因果関係があるのでしょうか。

現代人は、脂肪と糖分過多で食物繊維や酵素不足の食生活です。
このため、胃や小腸で十分消化・吸収されないままの栄養素が
大腸に入ってきます。
大腸には善玉菌と悪玉菌が生息していますが
未消化のたんぱく質や脂肪・糖質は、悪玉菌が大好きなエサとなります。

一方、善玉菌のエサとなる食物繊維は足りません
。 結果、善玉菌の勢力が弱まって悪玉菌が増殖してしまいます。
このような腸内環境の悪化によって便が滞留し、便秘や宿便を引き起こします。

善玉菌には、別名ビオチンというビタミンHを作る働きがあります。
ビオチンは、皮膚細胞の再生や新陳代謝に不可欠なビタミンです。
腸内に善玉菌が少ないとビオチンの生成が減少し
皮膚の免疫機能が低下します。
このため、アクネ菌が増殖しやすくなるのです。

また、悪玉菌はインドールやスカトールといった毒素を発生させます。
これらが血液に取り込まれて毛穴に達し、炎症を起こします。
毒素は解毒器官の肝臓にもダメージを与え、これもニキビの原因になります。


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