ニキビはこうしてできる

2012-12-12



ニキビができる過程には3段階あります。
まず、皮脂が過剰になること、そして毛穴が詰まること
さらに炎症が起きることです。

皮脂が過剰になる理由は、ホルモンや食事
生活習慣の影響があります。
皮脂は汚れと混じり合うと固まる性質があるため
毛穴を塞ぎやすくなります。
さらに新陳代謝が鈍ったり、洗顔が不十分だったりすると
残った古い角質が毛穴を塞ぎます。
この皮脂と角質とが毛穴に詰まったものが、角栓(コメド)です。

ここにアクネ菌が増殖して炎症を起こし
ニキビを作ります。
アクネ菌とは皮膚に常在する菌で
皮脂を栄養にして増えます。
アクネ菌は、ニキビの原因という悪い面もありますが
皮膚を弱酸性に保って
他の病原菌の侵入から肌を守る大切な働きももっています。

アクネ菌は酸素を嫌いますので
エサとなる皮脂がたっぷり詰まった毛穴は
格好の繁殖場所になるわけです。
アクネ菌の増殖で炎症が起こると
白血球がアクネ菌と戦って膿ができるようになります。
炎症がひどくなると
ニキビは熱を帯びて硬いしこり状になることもあります。
膿んでしまうと、炎症が鎮まっても多くは跡が残ってしまいます。


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