皮膚科処方の外用薬

2012-12-12



昔から皮膚科で処方されてきたニキビの外用薬に
イオウカンフルローションがあります。
イオウには殺菌や角質柔軟作用があり
イオウ配合の化粧品や塗り薬も市販されています。
ただし、強い脱水力があるため、皮膚を乾燥させないよう注意が必要です。
直接塗布せずに、洗顔後に化粧水をつけた後、ニキビ部分にのみ塗布するようにします。

また、アダパレンという外用薬は
皮膚の角化を抑制して角質を剥がれやすくする働きがあります。
商品名をディフェリンゲルといい、毛穴の詰まりを防ぎニキビに効果的です。
レチノイン酸と似た作用ですが
痒みや皮膚が剥けるといった副作用が少ないといわれています。
ただし、ニキビ部分のみに塗布し、朝はきちんと洗い落とす必要があります。
紫外線対策が不可欠です。

安定型ビタミンC誘導体ローションは
皮膚の奥でビタミンC効果が発揮できます。
ビタミンCは、抗酸化作用で皮脂の酸化を防ぎ、皮脂分泌を抑制したり
毛穴引き締め作用もあります。
ニキビに効果があるビタミンC濃度は5パーセント以上といわれますが
高濃度のものは肌が乾燥しやすくなります。


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