皮脂と汗

2012-12-12



背中にニキビができると
水着や背中の開いた洋服を着るのをためらってしまいます。
背中ニキビは顔と違って、痒みや痛みが出るまで気づかないこともあり
悪化させることも多く、厄介なものですね。

過剰な皮脂と古い角質が毛穴に詰まり
そこにアクネ菌が繁殖して炎症を起こす、これがニキビです。
背中は皮脂腺が多く、ニキビができやすい部分です。
皮脂腺は、特に背骨に沿った中心線に集中しています。

しかも背中は、汗をかきやすい部分でもあります。
体の中で汗腺の数が多いのは、手や足の裏です。
背中は汗腺の数は比較的少ないのですが
かく汗の量は手や足の裏の10倍だといわれています。

夏の暑い時季やスポーツをした時に、背中にはじっとり汗が湧き出ます。
背中ニキビが夏に悪化するのは、汗によって湿度と温度が高くなって
アクネ菌が繁殖するかっこうの場所になるからなのです。

また、夏に背中の開いた服装をしていると
紫外線の影響で皮膚が角化しやすくなります。
このため、角質が毛穴を塞いでニキビができやすくなるのです。
幸いなことに、背中はアクネ菌が比較的少ないといわれ
きちんとケアすれば、背中ニキビはできても治りやすいのです。


Share on Facebook