活性酸素

2012-12-11



紫外線がたるみやしわを作るのは、紫外線が直接作用するのではなく、当たった所に発生した活性酸素の仕業です。活性酸素は酸素が強力になった形で、酸素のある所には多かれ少なかれ発生します。ですから、私たちは呼吸をして酸素を取り入れている以上、必ず体内に活性酸素はあるのです。

しかし、呼吸でできる活性酸素は微量で、しかも外部から侵入する有害物質の殺菌などで消費されます。活性酸素が問題になるのは、必要以上の大量になって、「酸化」という悪さをするようになる場合です。

肌内部に発生した活性酸素は、コラーゲンなどを分解する酵素を活性化し、その結果コラーゲンやエラスチンを破壊します。また、線維芽細胞を酸化して弱体化するため、新しくできるコラーゲンなどは質も悪く量も少なくなるのです。

活性酸素は、睡眠不足やストレス、運動、喫煙、疲労などによっても大量に発生します。長期にわたって活性酸素にさらされることによって、細胞は酸化されて老化していくのです。加齢による肌の老化も、実は活性酸素が犯人といえるようです。

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