化粧品のコラーゲン

2012-12-11



たるみ・しわには、肌の弾力のもとであるコラーゲンが効果的です。しかし、化粧品で外から補給するコラーゲンは、そのまま皮膚内のコラーゲンの代わりに働くことはありません。コラーゲンは水溶性で、肌細胞膜は脂質でできています。ですから化粧品に配合されたとしても、そのまま肌に塗っただけでは真皮には浸透できないからです。

しかし、コラーゲンには高い保水力があります。ですから、皮膚表面において効果的な保湿作用を発揮してくれます。一般のスキンケア化粧品に配合されているコラーゲンは、保湿成分として働くと考えていいでしょう。

ただし最近の化粧品には、コラーゲンをカプセル化して浸透性を高めているものがあります。細胞膜の脂質と同じ成分でできたカプセルにコラーゲンを閉じ込めているため、肌内部に浸透することができ、真皮にまでコラーゲンを届けることができるわけです。


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