加齢

2012-12-11



たるみやしわの大きな原因は加齢です。肌に限らず、歳とともに細胞の機能が衰えてくるからです。

まずは線維芽細胞の働きが低下してくると、新しいコラーゲンなどが作られにくくなり、真皮内のコラーゲンやエラスチンが少なくなります。同時に、古いコラーゲンを分解するコラーゲナーゼという酵素も不足しがちになります。このため、硬くなった古いコラーゲンが新しいコラーゲンと置き換わらないまま残り、皮膚は弾力を失い、たるみ・しわを作ってしまうのです。

表皮においても、基底層の細胞が衰えると細胞分裂が不活発になり、肌のターンオーバーも上手く機能しなくなります。古い角質細胞が残って硬くなった表皮に覆われた肌は、潤いを失いしわの原因となります。

また、顔の皮膚の下にある筋肉も衰えます。筋肉の支えが弱まると、バストやヒップが垂れてくるのと同様に、顔も皮下脂肪を支えきれずにたるんできて、やがてシワを作ることになります。

表皮の一番下にある皮下組織は、ほとんどが脂肪です。ここの脂肪も加齢によって減少し、肌をしぼませてたるみを生じます。たるみは、下まぶたや頬、顎など、もともと脂肪の多い部分から始まります。

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