胃痛・腹痛を治す

2012-12-12



胃酸の分泌不足のほかに、冷えによっても胃痛や腹痛が起こります。
それは、お腹が冷えると酵素の働きが悪くなり、胃腸の消化吸収が悪くなるからです。

食べ物を消化するためには消化酵素の働きが必要です。
口中や胃腸にはアミラーゼやプロテアーゼ、リパーゼといった消化酵素があります。
この酵素が働くことのできる温度は35度から45度くらいなのです。

私たちの体の深部の体温は39度前後と言われています。
この温度が酵素が最もよく活動できる温度で
これを外れると酵素の働きが落ちて消化不良を起こすというわけです。

ですから、夏に冷たい食べ物を食べ過ぎたり寒い季節には
胃腸が冷えて酵素の働きが悪くなります。
そして下痢や胃痛、腹痛を起こすのです。
生姜の温め効果で胃腸をサポートしてあげることが大切ですね。

ただ、生姜は辛味が強く刺激があります。
もともと胃腸の弱い人が多量の生姜を毎日摂ると、その刺激で胃が荒れたり
また胃液の分泌が良くなり過ぎて逆に胃もたれや胃痛を起こすことになります。
摂る量には気をつけましょう。


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