生姜の成分

2012-12-12



生姜には独特の香りがありますね。
あの香りは、生姜のデンプン質に含まれる
「オレオレジン」という成分から出るものです。
オレオレと自己主張が強そうですが
この中には「ショウガオール」「ジンゲロール」といった成分が含まれています。
抗酸化作用や殺菌作用があり
特にジンゲロールは生姜の効果のほとんどに関係しています。

生姜の皮のすぐ下、デンプン質との境目からは精油が抽出されます。
精油には30種以上の成分が含まれていて
代表的なものにクルクミンやリモネンがあります。

クルクミンはウコンの黄色色素で、健康食品にも利用されていますね。
リモネンはオレンジなど柑橘類の皮に含まれる油成分として有名です。
これらの精油成分にはいろいろな薬効があることが分かっています。

生姜をそのまま乾燥させると、生姜特有の香りは失われてしまいます。
精油に含まれる成分が化学変化してしまうためです。
また、精油は皮のすぐ下に含まれているため
皮ごと使うほうが精油の薬効成分を活用できますね。


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