ジンジャーブレッド

2012-12-12



英語で生姜を「ginger」(ジンジャー)と言いますね。
意味を調べると「元気」だとか「気力」とあります。
動詞では「元気づける」「活気を与える」だそうです。
「There is no ginger in him」の意味は「彼には気骨がない」となります。

このようにイギリスでは、古くから生姜の効果をよく知っていたようです。
そして生姜とは「生命力を与えてくれるもの」と考えられていたのですね。

14世紀のイギリスで、疫病のペストが大流行したことがあります。
その時、生姜を食べていた人は亡くなる率が低かったそうです。
生姜が直接ペスト菌をやっつけたというより、生姜が免疫力を高めてくれた結果
患者が病気に打ち勝ったということなのでしょう。

16世紀のイギリス国王ヘンリー8世がこのことを知って
生姜を食べることを国民に奨励したと言われています。
こうしてイギリスの家庭では古くから
ジンジャーブレッドやジンジャークッキーとして生姜を食べるようになったのです。
生姜はそのままでは食べにくいため
パンやクッキーに練りこんで使われるようになったようです。


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