バストの構造

2012-12-11



バストは、主に乳腺と脂肪組織でできています。バストは赤ちゃんを育てるための器官ですが、母乳を作る乳腺は1割を占めているに過ぎず、あとの9割は脂肪です。9割もの脂肪によって、大切な乳腺は保護されているわけです。

乳腺は、20個前後の乳腺葉という組織と、乳管で構成され、乳管は乳頭に続いています。乳腺葉からは母乳が分泌され、乳管を通って乳頭から出るようになっています。乳腺の周囲は脂肪組織で満たされています。

乳腺はクーパー靭帯という繊維組織で皮膚や大胸筋と繋がり、バスト全体は大胸筋で支えられています。つまり、大胸筋という土台の上に、乳腺と脂肪でできたバストが乗っていることになります。

クーパー靭帯は、束になったコラーゲン繊維です。乳腺を皮膚や筋肉に繋いで、バストを吊り下げる働きをしています。このクーパー靭帯が弾力をなくして伸びたり切れたりすると、バストが垂れてしまいます。

ジョギングやランニングなどの振動や過度のマッサージが原因で、クーパー靭帯が切れてしまうことがあります。いったん切れたり伸び切ってしまった靭帯は、修復不可能といわれています。バストは優しく扱うことが大切です。


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