プエラリアの女性ホルモン様作用

2012-12-11



植物に含まれる女性ホルモン(エストロゲン)様作用をもつ物質を、植物性エストロゲンと呼んでいます。イソフラボンも植物性エストロゲンの1種です。植物性エストロゲンは、エストロゲン受容体に結合することによって、エストロゲンと同じような作用をします。

プエラリアミリフィカに含まれる植物性エストロゲンは非常に多く、デオキシミロエステロール(ミロエステロールの前駆物質)、ミロエステロール、ダイゼイン、ゲニステイン、フォルモノネチン、ダイジン、ゲニスチン、プエラリン、クメステロールなどがあります。ダイゼイン、ゲニステイン、ダイジン、ゲニスチンは大豆にも含まれているイソフラボンです。

特にデオキシミロエステロールやミロエステロールは、イソフラボンよりもエストロゲン活性が強く、一説には大豆イソフラボンの1000倍ともいわれます。女性ホルモンのエストロゲンの中で、最も活性が強いのがエストラジオールですが、ミロエステロールはそれと同等レベルの作用があるといわれています。これだけ活性の強いプエラリアですから、その摂取量には慎重さが求められます。

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